
●第一管区海上保安本部 海氷情報センター
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流氷をじかに体験するなら海岸に降りて行くのもいいでしょう。網走の海岸は岩礁が少なく、砂浜が続いています。
ニツ岩から前浜までの海岸線、鱒浦から北浜までの海岸線、ともに流氷が接岸した時には、すぐ間近で見ることができます。
そして、流氷のひとかたまりが、意外に大きいことが実感できます。なお、流氷の時期以外でも、天都山のオホーツク流氷館に行くといつでも本物の流氷を見ることができます。

二ツ岩海岸
JR北浜駅
能取岬
鱒浦海岸
一般的に海に浮いた氷を「流氷」と呼んでいますが、川や湖で凍った「河川氷」、雪が氷河となって海に流れ込む「氷山」に対して、海水が凍ってできた氷は「海氷」と呼ばれています。実はオホーツク海の流氷のほとんどは、正確に言うとこの「海氷」になります。
オホーツク海の最北西部沿岸で厳しい寒気に吹き付けられた海水は、-1.8度まで冷えると海面近くに小さな針や板状の氷に変化します。氷晶(ひょうしょう)の誕生です。これが少しずつ増えて、やがて海面を覆います。それが互いにぶつかり合ったり、結合したりして蓮の葉状の氷に成長します。
11月頃に誕生した蓮葉氷は強い北西の季節風と東カラフト海流に乗って、さらに成長しながらゆっくりとオホーツク海を南下します。それが1月下旬~2月上旬に北海道のオホーツク沿岸へとたどり着きます。
この流氷に含まれる塩分は0.5%前後で、海水の1/6以下です。氷の結晶が次々にくっつき合って大きくなる流氷ですが、凍りにくい塩分だけが取り残されたようになります。その様子は顕微鏡で流氷を見るとよくわかります。
オホーツク海は流氷が来ると漁業はいったんお休みになります。しかし、流氷の下には大変な量と種類のプランクトンが活動しています。クリオネもそのひとつです。実はそのプランクトンを追って還流系の魚たちも大挙して押し寄せているのです。オホーツク海の豊富な魚介類の資源は自然自らが守っているといえるでしよう。
●流氷初日は気象台で初めて流氷を目視した日です。
●流氷終日は流氷が視界から消えた日で、通常は過去にさかのぼって決定されます。
| 年 | 流氷初日 | 流氷終日 |
|---|---|---|
| 平成6年 | 1月26日 | 4月30日 |
| 平成7年 | 1月20日 | 4月28日 |
| 平成8年 | 1月29日 | 4月22日 |
| 平成9年 | 1月24日 | 3月29日 |
| 平成10年 | 1月16日 | 3月26日 |
| 平成11年 | 1月13日 | 4月18日 |
| 平成12年 | 1月18日 | 4月4日 |
| 平成13年 | 1月6日 | 4月8日 |
| 平成14年 | 前年12月27日 | 3月25日 |
| 平成15年 | 1月11日 | 4月28日 |
| 平成16年 | 1月31日 | 3月24日 |
| 平成17年 | 1月26日 | 3月26日 |
| 平成18年 | 1月23日 | 3月25日 |
| 平成19年 | 1月18日 | 4月13日 |
| 平成20年 | 1月19日 | 4月10日 |
| 平成21年 | 2月3日 | 3月17日 |
| 平成22年 | 1月22日 | 3月30日 |
| 平成23年 | 1月19日 | 3月10日 |
●網走地方気象台 »ウェブサイト
●気象庁 »ウェブサイト
●学校法人東京農業大学・東京情報大学
「衛星からみた流氷情報」»ウェブサイト
●ツイッターで網走市、知床斜里町、知床羅臼町の
3つの観光協会が流氷の状況を随時発信しています。
「流氷ナビ」»ツイッター


冬の流氷観光の超人気が流氷砕氷船「おーろら」です。船底が氷塊にぶつかり船全体が振動する迫力は圧巻です。また、流氷とともに訪れる動物たち。悠然と飛ぶオジロワシや流氷の上でのんびりと昼寝をするアザラシにも出会えるかもしれません。
●運行期間:1月20日~3月31日
●所要時間:1時間
出航時間の15分前には乗船手続きをお済ませください。
(サンセットクルーズの運航日はお問い合わせ下さい。)
| 1月 | 2月・3月 | |
|---|---|---|
| 1便 | 9:00 | 9:30 |
| 2便 | 11:00 | 11:00 |
| 3便 | 13:00 | 12:30 |
| 4便 | 15:00 | 14:00 |
| 5便 | ***** | 15:30 |
| サンセット クルーズ |
***** | *16:30 (2/5~3/31) |
※流氷がない場合にはサンセットクルーズが出港されない場合がございます。ご了承くださいませ。
※出航時間の15分前には乗船手続きをお済ませ下さい。
※乗船時間は1時間前後です。(流氷の状況で変わります)
※流氷がない時は能取岬までの海上遊覧となります。
| 年 | 流氷初日 | 流氷終日 | 氷中航海 日数 | 就航率 | 流氷 体験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 1月23日 | 3月25日 | 12日 | 66% | 35% |
| 2007 | 1月18日 | 4月13日 | 23日 | 70% | 52% |
| 2008 | 1月19日 | 4月10日 | 55日 | 84% | 86% |
| 2009 | 2月3日 | 3月17日 | 23日 | 64% | 52% |
| 2010 | 1月22日 | 3月30日 | 20日 | 77% | 39% |
| 2011 | 1月19日 | 3月10日 | 43日 | 88% | 82% |
| 個人 | 団体(15名以上) | |
|---|---|---|
| おとな | 3,300円 | 2,970円 |
| 小学生 | 1,650円 | 1,490円 |

道の駅 流氷街道網走に併設された「みなと観光流センターおーろら ターミナル」。
アクセスには、網走バス(株)の市内施設巡りバスも運行いたします。
道東観光開発(株)
〒093-0003
網走市南3条東4丁目5の1
道の駅(流氷街道)
TEL:0152-43-6000
FAX:0152-43-6200
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網走-知床斜里間を毎日2便運行するJRノロッコ号は、オホーツクの海岸線をゆっくりのんびり走るとてもユニークな列車です。
この列車に乗って約1時間の流氷見物がおもしろいと好評です。車内には昔懐かしいダルマストーブが設置されたり、各種の流氷グッズを販売している売店もあります。車窓からはずっと知床連山が眺められます。

ノロッコ号

車内

車内販売

ストーブ
●運行期間:1月21日~2月29日
●料金:網走-知床斜里 大人810円(こども半額)
※指定席は別途指定席券300円が必要です。
| 知床斜里 発 | 浜小清水 発 | 北浜 | 網走 着 |
|---|---|---|---|
| 8:55→ | 9:20→ | 9:31==9:45→ | 10:00着 |
| 11:57→ | 12:20→ | 12:33==12:42→ | 12:57着 |
| 網走 発 | 北浜 | 浜小清水 発 | 知床斜里 着 |
|---|---|---|---|
| 10:25→ | 10:47==10:48→ | 10:58→ | 11:22着 |
| 13:57→ | 14:11==14:20→ | 14:31→ | 14:55着 |
JR網走駅:0152-43-2362
「流氷ノロッコ号運転案内」


